女子の化粧、男子の爪切り
2013年 03月 06日
もはや、女性が電車の中で堂々とお化粧をするのは、立派な日本の文化なのでしょうか。
私は人に化粧をしている姿を見られるの、いやだな。
極力車内ではリップクリームも塗らない。
お弁当を作って、メールの返事を書いて、ブログネタを書きとめて・・・としているうちに、時間いっぱい(相撲取り?)となって、まったくもってスッピンな顔で通勤することもあります。人よりちょっと早めに到着するようにしているので、スッピンの顔を見るのは守衛さんたちぐらいですが、職場に到着してお化粧をするつもりだったのが、仕事を始めちゃったりして、お昼の歯磨きのときに「あ、あ、あ”~!化粧してなかったぁ~」なんてことはしばしば。
ワタクシの見苦しいすっぴん顔で出勤するぐらいだったら、車内で化粧をしたほうが、職場的には良いのでしょうか?
最近の若い後輩ちゃんたちは、きちんとお化粧をして、髪もきれいにまとめて(ブローをして)ご出勤。すごいなー。感心ばかりしないで、私も朝の過ごし方の順番を変えないと、朝から失礼なことになりかねません(汗)。
さて、この数日珍しい状況を車内で目にしました。
1)50代後半か60代女性。広告を小さく折ったものを顔の前に置き、いきなりパウダリーファンデーションを指で塗り始めた(横から拝見)。
そうか、指で塗ることができるんだ!と目から鱗。
じゃなくて、向かいの人たちの視線を遮って化粧をしようとする、その行為にびっくり。
ファンデーションだけでなく、色物もつけてるようだったし、口紅も塗ってた。
しばらくして、私は職場最寄駅になったので、降りてしまったのだけど、その時、その女性の顔をみたら、そこそこフツーになってた(笑)。
ちなみに、化粧時に目隠しに使ってた広告はかなりヘタってた。つまり、あれは化粧道具の一つなのだと思います。そのあと、同じくバッグから出してじっくり見ていた広告は新しかったから。
2)20代前半か中ごろの男性。
朝の山手線の中。もう通勤時間帯ではなかった。
いきなり、爪を爪切りでパチンパチンと切り出した。一応鞄の中で切ってたけど、11時前の山手線の車内にパチンパチンという音が響く。
音がやんだと思いきや、今度は、爪磨き(最初、私は掃除道具の「劇落ちくん」かと思った)をだして、両手の爪を磨きだす。しかもキュッ、キュッって音付き。それがまた、ナイフとフォークを合わせたときに感じるような不快感をもたらす音でして・・・。隣に座ってた私は、まだまだ乗る都合上、じっとがまんせねばならず・・・。
有楽町でその男性降りるまでの4駅あまり、修行のような時間を過ごすことに。
それなりにお値段のするブランド(といっても高級なそれではないけれど)のバッグ、雑誌でも見られるようなメンズカジュアルの組み合わせ、と有楽町のアパレル店舗の店員にいそうな感じだった分、
「サイテー!」
と後頭部を叩きたくなるぐらい、不愉快な思いになりました。
不快な音を防ぐWalkmanをこの日に限って持ち合わせてなくて(号泣)。
Die Prinzenに「Frauen sind die neue Maenner(女性は新型男性)」という歌があるのですが(内容的には90年代の日本で言われた「おやじギャル」が遅ればせながらドイツにも登場した、ってことなんですが)、この輩の蛮行に、その歌詞の一部「Die Maenner sind neue Frauen」を思い出しました。
化粧の次は爪切り?
近頃、以前以上に公共性のない人が増えていると思うのは、ワタクシが前世紀のオンナゆえ?爪も化粧も家ですることだって、親は教えないのでしょうか?と思いながら気が付きました。そうだ、この人たちの親世代は、ワタクシよりやや年長。まさに「Hanako族」もしくは「おやじギャル」のハシリに被るんだったって・・・。
もう10年近く前になりますが、ガングロ女子高校生が流行り出したころ、C央線車内では、カーブが多いあたりを走行中に女子高生がT字安全カミソリ(女性用)で眉の間を剃ってる女子がいたんです。隣には彼氏が座ってるのに。その時以来の衝(笑)撃でしたね。
私みたいな眉も整えてないオバちゃんに言われたくないでしょうけれどね!
私は人に化粧をしている姿を見られるの、いやだな。
極力車内ではリップクリームも塗らない。
お弁当を作って、メールの返事を書いて、ブログネタを書きとめて・・・としているうちに、時間いっぱい(相撲取り?)となって、まったくもってスッピンな顔で通勤することもあります。人よりちょっと早めに到着するようにしているので、スッピンの顔を見るのは守衛さんたちぐらいですが、職場に到着してお化粧をするつもりだったのが、仕事を始めちゃったりして、お昼の歯磨きのときに「あ、あ、あ”~!化粧してなかったぁ~」なんてことはしばしば。
ワタクシの見苦しいすっぴん顔で出勤するぐらいだったら、車内で化粧をしたほうが、職場的には良いのでしょうか?
最近の若い後輩ちゃんたちは、きちんとお化粧をして、髪もきれいにまとめて(ブローをして)ご出勤。すごいなー。感心ばかりしないで、私も朝の過ごし方の順番を変えないと、朝から失礼なことになりかねません(汗)。
さて、この数日珍しい状況を車内で目にしました。
1)50代後半か60代女性。広告を小さく折ったものを顔の前に置き、いきなりパウダリーファンデーションを指で塗り始めた(横から拝見)。
そうか、指で塗ることができるんだ!と目から鱗。
じゃなくて、向かいの人たちの視線を遮って化粧をしようとする、その行為にびっくり。
ファンデーションだけでなく、色物もつけてるようだったし、口紅も塗ってた。
しばらくして、私は職場最寄駅になったので、降りてしまったのだけど、その時、その女性の顔をみたら、そこそこフツーになってた(笑)。
ちなみに、化粧時に目隠しに使ってた広告はかなりヘタってた。つまり、あれは化粧道具の一つなのだと思います。そのあと、同じくバッグから出してじっくり見ていた広告は新しかったから。
2)20代前半か中ごろの男性。
朝の山手線の中。もう通勤時間帯ではなかった。
いきなり、爪を爪切りでパチンパチンと切り出した。一応鞄の中で切ってたけど、11時前の山手線の車内にパチンパチンという音が響く。
音がやんだと思いきや、今度は、爪磨き(最初、私は掃除道具の「劇落ちくん」かと思った)をだして、両手の爪を磨きだす。しかもキュッ、キュッって音付き。それがまた、ナイフとフォークを合わせたときに感じるような不快感をもたらす音でして・・・。隣に座ってた私は、まだまだ乗る都合上、じっとがまんせねばならず・・・。
有楽町でその男性降りるまでの4駅あまり、修行のような時間を過ごすことに。
それなりにお値段のするブランド(といっても高級なそれではないけれど)のバッグ、雑誌でも見られるようなメンズカジュアルの組み合わせ、と有楽町のアパレル店舗の店員にいそうな感じだった分、
「サイテー!」
と後頭部を叩きたくなるぐらい、不愉快な思いになりました。
不快な音を防ぐWalkmanをこの日に限って持ち合わせてなくて(号泣)。
Die Prinzenに「Frauen sind die neue Maenner(女性は新型男性)」という歌があるのですが(内容的には90年代の日本で言われた「おやじギャル」が遅ればせながらドイツにも登場した、ってことなんですが)、この輩の蛮行に、その歌詞の一部「Die Maenner sind neue Frauen」を思い出しました。
化粧の次は爪切り?
近頃、以前以上に公共性のない人が増えていると思うのは、ワタクシが前世紀のオンナゆえ?爪も化粧も家ですることだって、親は教えないのでしょうか?と思いながら気が付きました。そうだ、この人たちの親世代は、ワタクシよりやや年長。まさに「Hanako族」もしくは「おやじギャル」のハシリに被るんだったって・・・。
もう10年近く前になりますが、ガングロ女子高校生が流行り出したころ、C央線車内では、カーブが多いあたりを走行中に女子高生がT字安全カミソリ(女性用)で眉の間を剃ってる女子がいたんです。隣には彼氏が座ってるのに。その時以来の衝(笑)撃でしたね。
私みたいな眉も整えてないオバちゃんに言われたくないでしょうけれどね!
by eastwind-335
| 2013-03-06 22:07
| 日常
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