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いよいよ佳境!

録画してまで韓国ドラマを見ることになるとは思いもしませんでした。
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でも、それぐらいポッキ姉さんは面白いのです。
第一回から見ればよかった!と後悔しちゃうほど。子役時代も途中も何度か飛ばしていて。私が知らない俳優さんばかりなので、先入観無く観られるからかも。
「〇ちゃん先生」よりも・・・。朝の連ドラは、昔は本当に知られていない女優さんを使っていたのに、ここ数年、若くても知られている女優さんばかりで、周りも売れてる俳優さんばかりで、民放見てるようで・・・。まあ、それが良いと言う方もいらっしゃるけれど、大河にも朝ドラにも出演、だとちょっとねえ・・・。
失敗でもいいから、無名の人を育てるっていう心意気が公共放送にはもはや無くなったんだなあ~と。

それに、やっぱり韓国の歴史で私が一番知りたかった60年代、70年代の韓国のこと、それもソウルだけでなく全州(そこからさらに行った徳泉という町の様ですけれど)のこともわかり、俳優さんたちもよくて(人気俳優さんは出ていないんですけれどね!)、ストーリー展開もよくて、一人一人の人の心の機微も丁寧に演じていて、地味だけどすごくいいのです!

子役の時から良かった!子役から大人になってからも良いのです!大人になってからはほとんど予約録画して観てはHDDから消している毎日です。残すところ30回足らず。子役時代の頃の話がようやくいまここで結びついて、大団円にどう展開していくのか、↑の写真通りの意味は?等々、私の疑問も解決されていくことでしょう・・・。

そして、私が最初から最後まで(何度か再放送があったから見られたのですけれど・・・)見たドラマの一つで(これも大家族モノだった)、勝気な末娘だった女優キョン・ミリさんがポッキのやさしいお母さん役だというのも、私には興味深くて。聞くところによるとチャングムのチェ尚宮、イ・サンの生母である恵慶宮洪氏も演じてるそうです(この二つは時々みたぐらいなのです)。
カン先生の役をしているリュ・テジュンはファンジニに出ていたそう。でも、多くの人に知られている、いわゆる「韓流スター」は出てません。

あと、オトナになってからのポッキや造酒屋の子供たちが、特に長女のクムジュと幼馴染のヨンピョが上手くなっていって。上手くなって、という言い方は失礼ですが、でも、ほんと、上手くなって、心をつかむ演技をしているんです。次女のウンジュを演じてる女優さんがちょっと顔が丸く(厚く)なってきているのが心配です(笑)。
そしてお父さん役の俳優さんがとっても上手で!いま、お父さんは辛いところにあるんです。私もいまだに父に心配をかける娘なので、「ああ、パパ、いつもいろいろありがとう、ごめんなさい!」と涙して観てしまいます。
by eastwind-335 | 2012-06-15 23:16 | 海外ドラマ | Trackback | Comments(0)

東風のささやかな毎日のささやかな記録


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