年度末は新年度のキックオフ

うちの近所は大とはいえないサイズの会社の本社がいくつかあるようで、一年中大学生(と4月は新入社員)がウロウロしています。
暮らし始めたころは、年中行事のごとく春先から夏にかけてしかいなかったのが、今や、いない時はお盆ぐらい?と言いたくなるほどです。不景気もあって就職活動が長引いている人が増えているのをそういうところで感じます。
みんな同じ黒い服、中学生の制服にあてがわれるような白いYシャツ、女の子は髪を後ろで結び、なぜか前髪は斜めにたらし先っぽを黒いアメリカピン2本ぐらいで留めて、男子も同じようなメガネにバックに・・といった恰好。

知り合いの、この春4年生になる女子大生に、なんでみんな同じ恰好しているのか尋ねたところ、「そりゃ、違う恰好したら怖いもん」とのこと。世界に一つだけのはーな♪、と卒業するたびに歌ってきた子たちも社会へ出る時にはワンパターンになっちゃうのね、と思いました。同じ格好をしていても中身は違う、と彼らは言いたいでしょうけれど、同じ顔した子たちが歩道いっぱいになって歩いてくるのはコワいです。特に、就活中の人たちは、お互いがまだライバルですので、それぞれ表情も硬く、口もきかずに歩いてます。

私達が就職活動をしていた頃は、業種で好まれる格好がなかったとは言わないけれど、みんな同じ色の同じ形のスーツじゃなかったし、あんなYシャツ・・・。しかも、安っぽい生地で、なんか、お安く見せちゃう感じがするし。
ということで、人事にかかわらない私達は「ああいうのを着てきたら採らない、と言いたいよね~」と勝手を言いながら年度末のお昼をすごしたのでした。今日は金曜ということもあって、年度末の掃除のようなお弁当に(汗)。
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私が学生の頃はストッキングをはくことは少なくて、面接では必須。あの感覚がとても嫌だった(いまも嫌だけど)。同じことを酒井順子さんがエッセーに書いていて(彼女は面接がすんだら速攻で脱いだそうです)、私たち「ほんと、そうだよねー」と頷きあったものです(でも、私はヒールのある靴を素足では履けないので、脱ぎたくてもできない相談でしたが)。
あと、女子のつけまつげは必須らしい。しかも、面接の時と筆記試験の時とはつけまつげの形も量も変えるんですって!!!それがあの就活制服との間にギャップ(違和感)を生み出すのではないか、というのが私の観察結果です。「中学生の制服をハタチすぎたのが着るって・・・」と思っていたのですが、昨日だったか一昨日の朝日新聞の東京版に掲載されている都内私立大学の新聞部学生たちが作るコーナーに「高校時代の制服を着てネズミーランドに行くのが流行っている」と!

はあ?

そうそう、もっと驚いたのは、件の就活中の女の子から聞いたのですが、総合職か一般職狙いかは、あの後ろに結ぶ形(そんな所帯やつれしたような顔になる低いところで結ばないで、もっとオシャレな結び方にしなよー、とダサいおばさんは思うのですが)で違うそうですよ!と言われてもアタクシにはわからないことだけど。どうして、横の髪を全部あげなくちゃいけないのかな~。どうしても後ろにまとめるんだったら、バレリーナみたいなお団子にするとかね、そういうのって人事的にはしちゃいけないのかしら?・・・うちの職場の人事部にきくと「髪型なんてどうでもいい」というけれど!

そういうわけで来週朝からは、新入社員さんたちと就活中さんたちが行きかう街となるのだなあ、と思いながら帰宅したのでした。新宿へ向かう電車は混むでしょうから、30分ぐらい早く家を出ないと遅刻しちゃうかも。まさか、新年度早々から年休使うわけいかないし(笑)。
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by eastwind-335 | 2012-03-30 18:05 | 日常 | Trackback | Comments(0)

東風のささやかな毎日のささやかな記録


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