ホンモノ、ですよね?

仕事の都合もあり、叙勲シーズンになるとちゃんと新聞でチェックしているワタクシですが、今回は見たつもりだったのに、チェックが甘かった!

知り合いというには近すぎる方が叙勲されていたのでした。
でも、世間のその手の評価を一番嫌っていると聞いていたので(本人からもですが、周囲からも)、その一報を週末に共通の知人から教えていただいた折には「えええええ?!」とびっくり。
うちの部署はこの方にかなりお世話になっているので(業務ではなく、終業後の食事とか旅行とかで、なんですけれど)、週明けにはみなさんに報告しなくちゃ、と思っていたのですが、仕事が立て込んで、火曜の午後になってふと思い出したのでした。新聞をよくご覧になっているお兄さんが「知らないぞー」とおっしゃったので、私が拡声器よろしく「××さんが叙勲を受けたんだそうです~」と関係各位に報告。
みんな一斉に「うそぉ」とびっくり。
だって、そういうタイプじゃないので・・・。

お祝いをしなくちゃ!という話にすぐになりました。居酒屋〇〇だな、と場末ではありますが、私たちがよく連れて行っていただいた居酒屋で、と会場はすぐに決定。
うちの部署は顔を見てなんでも決めましょう、という風潮。職場のメルアドで流すのは私自身もあまり好きじゃない。だって、終業後のことなんだもの。
そのために、私が他部署でこのお祝いに乗っかりそうな人に声掛けをして来い、といわれ、伝令状態に。あちこちで同じように「知らなかった!」「聞いてない」とびっくりする声を聞きながら戻ってきたら、廊下ですれ違ったお姉さんから「東風さーん。お客様がお待ちよー。」と。ドアから姿を見せたのは、叙勲された当の本人!

ほんの30分前に部署で叙勲話を知ったところに、当の本人が現れたということで、部署一同、あとから「よかった、聞いてなかったら恥をかくところだった」と誉められました。いや、私も情報通の方が教えて下さらなかったら・・・・。いや、すっかり忘れていた月曜にいらっしゃらないでよかった~(笑)。

で、叙勲で受けた勲章を見せていただきました。
昔、大学時代の先生が紫綬褒章を受けた際に褒章を見せていただいたことがあります。先生が「ま、500円玉ぐらいの大きさですよ、ハハハ」とおっしゃっていたのを思い出します。先日見せていただいた叙勲はもっと立派な勲章でした。色石(!)がついていて、「これ、ホンモノだよね?」と失礼なことを私たちは申し上げておりました。いやそれぐらい立派でしたよ!
どうも今回はご家族からの説得もあり、叙勲を受けることにしたようです(笑)。
叙勲は国事代行のなかで行われました。その時の話を伺いながら、私にとっては人生で2度目の国事代行の時だわ、とふと若い人にもらしたら「え?何の話ですか?」と。平成になった時にはまだ2歳とか3歳の人にはわからないことですね。
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Commented by olive oyle at 2011-11-21 09:39 x
叙勲で、もう何十年も前、わたしが小学校のころ伯父(父の年のうんと離れた兄)が勲六等をいただいたことを思い出しました。満州にも行ったという警察官で(えらい昔だ、あはは)長年現場で勤め上げた人だったようです。いただくために洋装礼服を新調し、白手袋をはめて胸に勲章をつけて直立不動でおさまっている写真があります。

訳がありこの叔父には娘がいますが、実際に血がつながっているのがわたしと姉だけということで、かなりかわいがってくれたようなのです。でもいつも黙ってておっかない人だったのでかわいがってもらったという記憶がありません。。。

そういえばその伯父の最後を看取ったのはこの季節、最後の最後に下の世話をしたのはわたしだったなあ、と思い出しました。
Commented by eastwind-335 at 2011-11-23 17:22
olive oyleさん、こんにちは。
olive oyleさんが最期を看取られた伯父様も叙勲を受けられたのですね!現場でのお勤めは本当に大変だと思います。私の友達のお父様も警察官で、ご苦労は時々友達から伺ってます。
礼服でいただくことが多い叙勲。なのに私の知り合いはどうも平服で伺ったのではないか・・・とみなが噂をするほど、その手の事に対してへそ曲がりのような態度をとってきたので、今度の会では写真を持ってきてほしいとお願いしてみようかなと思いました。

子供の頃は黙っている親戚ほど怖く思えちゃいますよね。そんな御関係であっても、最期をお世話なさったのは、血のつながりもですがolive oyleさんと伯父様には強いご縁があったからなのでしょうね。
by eastwind-335 | 2011-11-17 07:34 | 日常 | Trackback | Comments(2)

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