どこまでいってもインペリアル2:最初のミッション
2011年 09月 11日
今回、イスタンブールで10時間以上のトランジット時間があるので、トランジットホテルが無料で提供されました。しかし、その日、イスタンブールの事務所に行くまでどのホテルになるのかわかりません。
ラマダン明け、そして、トルコは勝利の日(トルコ独立戦争の終戦の日、オスマントルコ帝国による統治終了)と呼ばれる休日でもあった30日、ワタクシはちょっと期待をしていたのです。
ホテルの周りにまだ明るい時間につくはずだから、散策できるはずだ・・・と。
ところが、ボーディング時間に機内に乗り込んで、シートベルトを締める合図が鳴って、いよいよ離陸!と思ったら・・・機内放送で「1時間ほど離陸まで時間がかかります」と。
トルコ航空は日本人乗務員ではなく日本語のできるトルコ人が乗るために、ちょっとあいまいな説明でしたが、英語によれば、離陸の順番が1時間後になってしまったとのこと。
その間に、機内セット(トルコも室内は靴をぬぐ文化なのでスリッパはもちろんのこと、エコノミーですらアイマスクやら耳栓やら靴下やら、もはや、日本発欧米線ではもらえないセットをいただけます)が配られ、メニュー表が配られ(笑)。
ようやく離陸したときには私はすっかり寝入っていて記憶にありませんでした。次に気づいたのは、(いつも通り)水平飛行になってからです。
トルコ航空は食事がエコでも美味しいと評判だったので期待してました。ブログでパスタを選択したらいいとあったので迷わず洋食を。
ほんと、エコのパスタにしては上出来でした!
軽食はカップラーメンだったのですが、これはお願いしないと出てこない。なんと、スッチーさんが乗客の大半が就寝中にズルズルと召し上がってました。
そして着陸前に軽食が。こちらは選択肢なし。
うーん。俵は崩壊してました。味も・・・・
12時間の間、本を読んだり、映画をみたり、音楽を聞いたりして時間がすぎていきました。
1時間の遅れは取り戻せず・・・。
そして、トルコの入国審査はのんびりでして(それでも、私は早いほうだったかも)、もう荷物は出てると思いきや、ターンテーブルにはまだ前の到着便の荷物が・・・。
そして、私はトランジットだけど荷物は一度受け取れると(搭乗手続きの時に言わなかったのに)勝手に思い込んでいて、グルグル回るターンテーブルをむなしく見るだけ。何人かそういう人がいて、本当にロスバケしちゃった人もいるようなのですが、大半はトランジット組。係員に「あー、アンタのはローマに行くから安心しなさいよ」と言われ逆に不安な気持ちに・・・。トルコの荷物扱いはかなり荒いらしくて1000円ぐらいだしてスーツケースをサランラップ巻して保護する人がいるぐらいだとか。
・・・・ってことは手荷物だけでうまく一晩を過ごさなくてはならないってことなんだ・・・・。一応万が一に備えてはいてよかった。
空港で5000円分キャッシングをして(早朝の飛行機だったので、場合によってはホテルバスがでないこともある、と旅行記に書いていた人もいたから)、トランジットデスクへ。
スタバの前ですからね・・・と言われてました。へー、トルココーヒーのメッカでもスタバがあるんだ・・・。
トランジットホテルの手配はすぐにすみました。むしろ、私達の便を待っていたようでした。「日本からの便の方よね!」と受付のお姉さんが先に言ったぐらい(笑)。
あー、ファーストミッションは無事に成功!
すごくホッとしたので、スタバで一休みしたかったのですが、早々にバスに乗り、旧市街のホテルへ。日系ブラジル人のツアーの人たち、日本人ツアーの人たちと結構日本人が利用している小規模のホテルでした。
エコの人たちは朝食だけですが、ビジネス以上だとディナーもホテルが用意していたようです。私はいつも旅行のお供にしている無印商品の「バナナバウム」を食べることにして、飲み物を買いついでに周囲の散策をしたあとで向かいのスーパーに行ってみました。
商品の並べ方が上手いです。でも見えるのはお酒ばかり
結局、ホテルの隣のもっと小さなスーパーへ。
サンドイッチも作ってもらえるみたい。私はジュースだけ買いました。
砂糖祭りらしきことはまったくやっている感じじゃなかったのですが、私が支払をしていた時、外で涼んでいた店員(?)がレジにおいてあった何かに手を伸ばしました。ちょっとびっくり。すると、お店のお兄さんがターキッシュディライトの入った器をを差し出してくれました。
これが私にとっての砂糖祭りになりました。美味しかったです。
ラマダン明け、そして、トルコは勝利の日(トルコ独立戦争の終戦の日、オスマントルコ帝国による統治終了)と呼ばれる休日でもあった30日、ワタクシはちょっと期待をしていたのです。
ホテルの周りにまだ明るい時間につくはずだから、散策できるはずだ・・・と。
ところが、ボーディング時間に機内に乗り込んで、シートベルトを締める合図が鳴って、いよいよ離陸!と思ったら・・・機内放送で「1時間ほど離陸まで時間がかかります」と。
トルコ航空は日本人乗務員ではなく日本語のできるトルコ人が乗るために、ちょっとあいまいな説明でしたが、英語によれば、離陸の順番が1時間後になってしまったとのこと。
その間に、機内セット(トルコも室内は靴をぬぐ文化なのでスリッパはもちろんのこと、エコノミーですらアイマスクやら耳栓やら靴下やら、もはや、日本発欧米線ではもらえないセットをいただけます)が配られ、メニュー表が配られ(笑)。
ようやく離陸したときには私はすっかり寝入っていて記憶にありませんでした。次に気づいたのは、(いつも通り)水平飛行になってからです。
トルコ航空は食事がエコでも美味しいと評判だったので期待してました。ブログでパスタを選択したらいいとあったので迷わず洋食を。
ほんと、エコのパスタにしては上出来でした!
軽食はカップラーメンだったのですが、これはお願いしないと出てこない。なんと、スッチーさんが乗客の大半が就寝中にズルズルと召し上がってました。
そして着陸前に軽食が。こちらは選択肢なし。
うーん。俵は崩壊してました。味も・・・・
12時間の間、本を読んだり、映画をみたり、音楽を聞いたりして時間がすぎていきました。
1時間の遅れは取り戻せず・・・。
そして、トルコの入国審査はのんびりでして(それでも、私は早いほうだったかも)、もう荷物は出てると思いきや、ターンテーブルにはまだ前の到着便の荷物が・・・。
そして、私はトランジットだけど荷物は一度受け取れると(搭乗手続きの時に言わなかったのに)勝手に思い込んでいて、グルグル回るターンテーブルをむなしく見るだけ。何人かそういう人がいて、本当にロスバケしちゃった人もいるようなのですが、大半はトランジット組。係員に「あー、アンタのはローマに行くから安心しなさいよ」と言われ逆に不安な気持ちに・・・。トルコの荷物扱いはかなり荒いらしくて1000円ぐらいだしてスーツケースをサランラップ巻して保護する人がいるぐらいだとか。
・・・・ってことは手荷物だけでうまく一晩を過ごさなくてはならないってことなんだ・・・・。一応万が一に備えてはいてよかった。
空港で5000円分キャッシングをして(早朝の飛行機だったので、場合によってはホテルバスがでないこともある、と旅行記に書いていた人もいたから)、トランジットデスクへ。
スタバの前ですからね・・・と言われてました。へー、トルココーヒーのメッカでもスタバがあるんだ・・・。
トランジットホテルの手配はすぐにすみました。むしろ、私達の便を待っていたようでした。「日本からの便の方よね!」と受付のお姉さんが先に言ったぐらい(笑)。
あー、ファーストミッションは無事に成功!
すごくホッとしたので、スタバで一休みしたかったのですが、早々にバスに乗り、旧市街のホテルへ。日系ブラジル人のツアーの人たち、日本人ツアーの人たちと結構日本人が利用している小規模のホテルでした。
エコの人たちは朝食だけですが、ビジネス以上だとディナーもホテルが用意していたようです。私はいつも旅行のお供にしている無印商品の「バナナバウム」を食べることにして、飲み物を買いついでに周囲の散策をしたあとで向かいのスーパーに行ってみました。
商品の並べ方が上手いです。でも見えるのはお酒ばかり
結局、ホテルの隣のもっと小さなスーパーへ。
サンドイッチも作ってもらえるみたい。私はジュースだけ買いました。
砂糖祭りらしきことはまったくやっている感じじゃなかったのですが、私が支払をしていた時、外で涼んでいた店員(?)がレジにおいてあった何かに手を伸ばしました。ちょっとびっくり。すると、お店のお兄さんがターキッシュディライトの入った器をを差し出してくれました。
これが私にとっての砂糖祭りになりました。美味しかったです。
by eastwind-335
| 2011-09-11 08:52
| 旅の思い出11東西ローマ帝国
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