あなたのバス

仕事が忙しく、夜はバタンQ、朝はアップアップな毎日です。
就業時間8時間をミッチリ働いているという感じ。トイレに1度しか行けなかった、という日もありました(とほほ)。
けれど、その分、定時に上がるようがんばってマス。昨日は本屋さんへ寄れました。8階建ての本屋へは、いつもは欲しい本があってその階へ向かうのですが、昨日は、このところ縁がなくて寄ることのなかったガイドブック売り場(地下1階)へ。
そこでびっくりしたものが!
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うわー、こんなのが年末に出ていたなんて知らなかったわ。
平積みになっていたこの本の帯の「聖地巡礼」という文字にだけ反応した私。父と私とで毎年立てては潰している「聖地巡礼」の計画話がまた持ち上がったからかしら・・・。良く見ると、少佐モノだったのでした!
青池氏のマンガの背景(風景)はその地に行ったことがある人からすると「そう、そう、その通り!」という感じ。それだけでガイドブックみたいなものですが、なるほど、逆転の発想に思わず買ってしまいました。
実在する名所、建物と、青池氏の創造したものとが、良く読むときちんと区別されているのだけれど、一見すると混在しており「あ、次はここへ行ってみたいなあ」(←創造したものなので行けません・・・)と思ってしまう(笑)。
韓国ドラマのロケ地めぐりみたいなもの?
想像するに、いまの日本で韓国ドラマに夢中な世代の半分は多分リアルタイムにこのマンガにゾッコンだったはず・・・。
この本にはそれまでの作品からのカットが満載で、「ラムたん、ほんとにA君みたいになっちゃった」「Zはやっぱりオットルくんにそっくりだわ」と妙にしみじみ思ったり。
オットルくん・・・・契約更新はしてもらえるのかしら・・・。
と、なぜか「エロイカ」のシーンに浸るのではなく、バイヤンの行く末に思いを馳せる車中でした・・・。

さてさて、先日の朝日新聞に、鉄ちゃん教授(←と勝手に命名)原武史さんが、東日本大地震の復興に関連して、在来線をもっと重要視すべきだ、といった内容の記事をよせていました。昨日も新聞の片隅に月末には新青森駅まで復活して、東京から5時間半ぐらいで新青森まで行けると書いてありました。でも、ほんと、貨物輸送能力って「新幹線」にはないもの。このところ、偶然にも原さんの書いた本を読んだところでしたので、ふむふむふむ・・・と。

私が先月出張した市も、いわゆる背骨に当たる処を約3時間で縦貫するバスが一日4往復ぐらいあるのですが、「朝・午後・夕方・夜」みたいな運行スケジュールのため、1本を逃すと・・・みたいなコトになってしまい、普通は自家用車で移動をする市なのです。
集落は街道沿いではなくそこから東西に延びる地方道路の行先である浜辺にあり・・・。高齢化、ある種の過疎化が進み、背骨へと向かうバスはどんどんと廃止されているのです。仕事は限られたところにしかなく・・・。ついつい背骨のことばかり人間気にしてしまいますが、肋骨があってこその身体ですよね。肋骨だって大切だ!

政府では復興のための諮問委員会ができていて、委員や代議士がやたらと「後藤新平」「後藤新平」というのだけれど。
うーん、後藤って、例えば、台湾とくに台北の保健衛生政策とか、関東大震災後の「東京」の復興策とか、要するに「大都会」「首都機能」を作り上げた人であって・・・。と考えると、東北の東北らしさはどこへ?とか、この「復興」のフォーカスはどこへ?とか、被害が酷かった第一次産業で生計をたてていた人たち、平成の大合併で「市」に属することになっちゃったけど、もともとは「市」という行政単位にはそぐわないところで生きていた人たちへの復興のまなざしはあるのだろうか、と思ってみたり。

今朝のZDFでは、「貴方のバス(Dein Bus)」という小さな会社をやっている若者たちがフランクフルトーケルンなどDBも走っている路線と同じところを臨時バスを走らせているそうです。ドイツの法律ではDBの走る都市間の長距離バスは禁止されているそうで、DBは彼らを訴えたそうですが、裁判所が「これは臨時バス」という判決をだしたのだとか。
ある一定の人数が集まれば出るバス(だから「臨時」)なので、利用者には使えるときとそうでない時があるようですが、確かに12ユーロで行けるのが64ユーロ(高いチケットの場合、だと思いますが)もかかってDBに乗るのは、もったいないといえばそうだし、DBでは必ずしも座れるわけじゃないし(座れなかった経験アリ)。
バスの旅も好きな私としては一度乗ってみたいと思っています。
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by eastwind-335 | 2011-04-21 05:59 | 日常 | Trackback | Comments(0)

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