地図を見よう!

スーパーの生鮮売り場では、産地を確認する人が増えました。
でも、産地を県名レベルで書いているスーパーってまだまだ多い。
野菜は県レベルでダメなのか、それとも×〇市産だったら大丈夫なのか?、▲▲という野菜はだめだけど◎◎だったら基準値の問題はないのか、商品と産地がごっちゃになっている場合が多い。
スーパーや八百屋に出回る野菜は大丈夫と思っているけれど、私たちはいまこの時期に及んではその情報をきちんと自らが把握しておくべきだなと思います。
そのために市・郡レベルの産地が書いてあったらもっと安心できるんじゃないかな、と思うこの頃です。特にこの頃は、これまでそのスーパーでは扱っていなかった産地の野菜が入ってくることも。ますます「どこだっけ?」みたいなことに私の頭の中はなってしまってます。
買い手である私達が、その産地がどのあたりなのかということを頭で思い浮かべることができるようにしないと風評被害は収まらない気がします。
「風評被害に困っている農家さんが可哀想だから」市場に出回っている野菜を買うだけでなく、「ここはこのあたりにある町(村)だから大丈夫」とちゃんとわかって買うようにしないと、この事態が長期化していくうちにおかしなことになりそう。
私はいまは初めて見聞する地名については自宅ではとりあえずグーグルマップで検索してますが、数日のうちにまた書店に行けたら地図帳を買って来ようと思ってます。ただでさえ、自分の家の周りしかわかっていなかった私、平成の大合併なんていうアホ行政(失礼!)のおかげで知らない土地の名前が増えてしまい、どこからどこまでを指すのかはっきりしないことも。地図帳だったらすぐに開いて確認できるし。全体から見た位置関係も一目瞭然。

最近、私達の職場では、ニュース、新聞で地名が出ると道路地図を開きます。ぶきっちょの集まりなのでグーグルマップをマウスでうまく扱えないのです(汗)。20人の部署で江戸っ子(!)というか生まれた時から23区という人は4人しかいないので、地図を開けばみんなであれこれトリビアなことを。仕事は当然ながら中断です(オイオイ)。

中等教育、とくに高校では大学の受験科目から外れているためか「地理」教育が不振ということで日本学術会議では数年前から部会を設けていたけれど、いまこそ、地理は暗記科目じゃなくて、自らの命を救う、自らの判断を伴う行動を支える知識になるのだと声を大にしていう時期なのかもしれません。
生きるためには地理って科目は絶対必要。ほんと。特に歴史的背景を無視した合併や「イメージ」で新しい市の名前をつけた自治体が多すぎるから。

社会科の先生!がんばって!

追記
今日、政府が市町村単位で出荷制限ができる方針にしたそうです。よかった。よかった。
友達から、本屋さんに東北地方の地図コーナーがあったよ、と連絡あり。私が思うぐらいだから、本屋さんが考えないはずはないと思ってましたが、どんな感じなんだろう?早く本屋さんへ行きたいな~。
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by eastwind-335 | 2011-04-04 08:22 | 日常 | Trackback | Comments(0)

東風のささやかな毎日のささやかな記録


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