新春のお菓子

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職場の知り合いから送られてきた京都のお菓子。
春を告ぐ。なんていい名前でしょうか!
中はどんな感じだろう~とウサギたちが坊やに尋ねているような感じがします。
こんな感じですよー。
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そして、こんな紙も入っていました。
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実家では、お正月には、父が暮れに買う虎屋の「夜の梅」か、お歳暮の鶴屋吉信の「京観世」をいただいていました。何センチにするかで正月そうそうからちょっとしたモメごとに。父が子供じみたように厚くして!というのを、母が「だーめ」と1センチちょっとにして2切れほど出していました。就職する年の正月に、私が羊羹を切ることに。すると、父から「キミ、就職してお茶出しするようになったら、笑われるよ」と。私は厚さの目安が外紙についていたのを半分にして出していたのでした。
あんまり来客のない家だったし、普段はクッキーやケーキがお茶のお供だったから・・・・。
母が「我が家はパパの健康のために薄くしていたけれど、でも、世間は2.5センチか3センチを1切れだから。ほらほら、点線が外紙についているでしょ?あー、うちって世間とちょっと違っているって言っておくの忘れてたわ」と。

年長の友達にその話をしたら「東風ちゃん、東京羊羹に行こう!」とバイト帰りに誘ってくれたのでした。羊羹屋の喫茶室なんて初めてで、これはこれでびっくりする体験でした。
そんなことを思い出す一枚の紙となりました。
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Commented by akberlin at 2011-01-06 16:07 x
最近は虎やのようかんもミニミニサイズのかわいいのしか
いただかないので厚切り、薄切り、なんてあんまり考えなく
なってしまいました。コドモの頃はあのあまーいのに頭痛がして
食べられなかったけれど、今になったら厚切りを苦いお茶で
いただくのが美味しくて・・・トシを感じます・・・。
Commented by eastwind-335 at 2011-01-08 06:28
akberlinさん、こんにちは。
とらやのミニミニサイズ、海外へのお土産などにぴったりですよねー。
昔ほど強い甘みを感じないのはなぜなのでしょう・・・。私たちの味覚が大人になったのか、世の中の甘みに合わせたのか。
実家父の嗜好を孫である私の甥がしっかり引き継いでます。一人っ子だから、1棹マルマルいただくこともあるようですよ。むむむ・・。
by eastwind-335 | 2011-01-02 13:56 | 日常 | Trackback | Comments(2)

東風のささやかな毎日のささやかな記録


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